社会から離れたことでさして高くもなかった労働意欲がより一層低下し、もう社会復帰は望むべくもないだろうと思われたニート生活15日目。 部屋は惨憺たる有様だった。 6畳半の畳は脱ぎ散らかされた衣類やら転がるカップ麺の残骸やらコンビニ袋やら紙ティッシ…
またもや何事も為さないまま年を明かしてしまった。当初の予定はこんなはずではなかった。もっと、こう、何かしらで成功して、何らかの賞を受賞したりして、その後に色々と然るべき賞賛を受け、なんやかやで周りからもてはやされ、なりゆきで友達がいっぱい…
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